WORKPLACE 07

外部出向・派遣ASSIGNED PROFESSIONAL

上田八木短資では、ベテラン社員が見守りながら若いうちから大きな取引を任せるなど、
短期金融市場のスペシャリストを育てる土壌があります。
さらに、より幅広い視野を持たせるために、政府関係機関や当社の関係会社へも積極的に派遣。
提携先の欧州マネーブローカーへの派遣も計画しています。

TOSHIHIRO NISHI西 登志泰 2007年入社 2016年より日本銀行・決済機構局へ出向

西 登志泰

さまざまな立場の方々との交流で、
視野と人脈を拡張

短資会社と密接な関わりを持つ日本銀行へ出向しています。日本銀行の方々と一緒に仕事をすることはもちろん、私以外にも外部からの出向者の方もいるので、さまざまな発見があります。そうした日々の業務での成長に加え、人脈の形成という面でも上田八木短資に戻った際に活かしていきたいと考えています。

民間会社の視点を活かして多様な業務に従事

日本銀行では決済やBCPに係る企画・立案業務に携わっています。長期に亘るプロジェクトが多く、多様な観点から物事をじっくり作り上げていくことが求められます。その中で、上田八木短資で培った民間市場参加者としての「外からの視点」を活かし、様々なプロジェクトに取組んでいます。

【BCP】
災害など不測の危機発生時に、重要業務への影響を最小限に抑え、万一中断しても速やかに復旧・再開できるようにあらかじめ策定しておく行動計画

YUKI SHIMASE嶋瀬 佑貴 2014年入社 2017年より金融庁・総務企画局へ派遣

金融イノベーションの推進に関与

金融庁でフィンテック企業や日本進出を検討している海外のアセットマネージャー(資産運用会社)のサポートを行っています。電話やメールでの問い合わせや相談に迅速に答えているほか、ニーズに応じて面談でもサポート。海外事業者との応対では英語でやり取りします。短資会社も新しい金融テクノロジーへの対応やグローバルな視点が今後ますます重要になってきます。そのためにも現在の業務で多くを吸収したいと思います。

嶋瀬 佑貴

周囲と連携しながら仕事を進める大切さは共通

派遣前は、証券営業部に所属しており、金融機関同士の最適なマッチングを見つけ出すために社内での情報共有や連携が重要でした。そうした経験が現在の職場でも役立っています。10名程度の係内での情報共有・連携のみならず、他の課や局との連携も業務推進において大きな役割を果たしています。

上田八木短資株式会社 おかげさまで満100年 新たなステップへ