研修・育成制度

新入社員研修プログラムについて

入社後すぐに受講する新入社員研修は、約2ヵ月とやや長めです。

新入社員研修では、仕事の繋がりや市場の雰囲気を肌で感じてもらうとともに、一つの取引の約定から完結までを体験してもらいます。また、社内の様々な部署で各種事務を経験するなかで多くの先輩社員と顔見知りになり、今後、仕事を進めていく際に「誰に何を聞けばよいか」が自然とわかるようになるなど、当社社員としての自覚と一体感を持ってもらうための第一歩となっています。

新入社員研修を修了した後は、原則、数か月間は業務部署に配属となります。業務部署では、取引の確認事務や決済事務を担当しながら、金融機関職員に必須の堅確な事務処理のための基礎を身に付けていくこととなります。

新入社員研修で学ぶこと

新入社員研修説明図

一つの業務の流れ

一つの業務の流れ説明図

2ヵ月間の研修フローの例

2ヵ月間の研修フローの例図

当社は100歳を超えましたが、皆さんと同じく、まだ発展途上です。

当社では、常にチャレンジすることを大切にしています。そしてチャレンジする社員を応援し続けます。皆さんの当社へのチャレンジをお待ちしています。


集合研修プログラムについて

集合研修のプログラムについては、次の表に例示しているように、数年に1回程度の頻度で、マネジメントの能力を確認し高める研修を行うほか、自分の強みと弱点を第三者の視点からも確認するヒューマン・アセスメント研修も行っています。この他にも、グループで行うゲームを通じてマネジメントに必要な要素を学ぶ研修など、必要と考えるテーマに沿ったさまざまな研修を開催しています。なお、集合研修は、主に、当社の施設である軽井沢山荘で開催しており、日常の喧騒から隔離された素晴らしい環境の中で、研鑽を積んでいただきます。

集合研修説明図


外部派遣研修プログラムについて

当社は、専門性の向上など社員のスキルを磨くために、長期の外部派遣、語学研修および企業分析研修を実施しているほか、環境変化に対応した幅広い外部研修を、随時、検討しています。

外部機関への派遣 金融庁、日本銀行のほか、研究機関、提携先、親密先へ、当社ニーズ及び先方のニーズなどベースに、指名制にて派遣(1〜2年間)。
語学研修 英語・中国語を対象としている
英語の場合、若手社員を中心に希望者を募集し、希望者はTOEFLを受験、その結果を参考にしながら海外の大学院や専門学校等へ派遣(数か月)。
企業分析 提携関係にある業界でも一流のアナリストを講師に招き、企業の信用分析などについて体系的に学ぶ講座を開講(参加は指名)。
その他 夜間の経営学大学院の派遣も希望があれば検討する。